河野脳神経外科病院Kawano Neurosurgical Hospital

二次救急指定病院・一次脳卒中センター・認知症疾患医療センター097-521-2000

多職種連携セルケアMultiprofessional

河野脳神経外科病院は、脳神経外科疾患の 急性期病院・一次脳卒中センターとして24時間365日、診療・看護の質を維持、向上するとともに、「みんなが笑顔に」を合言葉に日々の医療・看護・介護・リハビリテーションを行っております。

私たちは、患者さん・ご家族の方の思いを受け止め、その思いに寄り添い、みなさまが「笑顔」になれるようなケアを行ってまいります。また多職種が協力しながら、私たちも「笑顔」になれるような環境づくりをしていきます。

脳卒中の発症予防・再発予防のためには病院内の取り組みだけではなく、地域との連携がますます必要になると考えております。COVID-19感染症が5類に変更され、face to faceでの連携・交流が再開されています。今後は医療機関だけではなく、地域のみなさまと交流がでればと思っております。

看護・介護部

理念

一、私たちは、患者さんの「基本人権」を守ります

一、私たちは、看護職として倫理を守り、患者さん、および、ご家族の立場になり思いやりのある看護を提供します

一、私たちは、安全かつ安心な看護を提供します

一、私たちは、地域社会に貢献できる人間性豊かな質の高い人材の育成に努めます

一、私たちは、病院の健全経営に積極的に参画します

看護・介護方式

【KAWANO方式多職種連携セルケアシステム】

病棟を4つのブースにわけ、それぞれに看護師だけではなくリハビリテーションセラピストや介護士 、メディカルソーシャルワーカー 、薬剤師 など が小集団のセルケアチームを形成し、多職種協働により、各々の専門性を発揮し、担当患者さんのケアを行うことを目的としたシステム です 。スタッフ全員が協力して「みんなが笑顔になる」病院を作っていきます。

【最先端テクノロジーを駆使した看護】

①スマートベッドシステム・パラマウントベッド社のスマートベッドシステムは、ベッドサイド端末から血圧、体温、血糖値等の情報入力が可能です。また電子カルテ内の患者さん情報を確認することができます。

②AmiVoice:アドバンスト・メディア社の AmiVoice は、 医療用語も高精度に変換できる音声入力システムでカルテ記入が簡単にできます。

③Vi-nurse:アイホン社製のナースコールシステム(Vi-nurse)は、スマートホンと連携し患者さんと直接会話ができます。

KAWANO方式多職種連携セルフケアシステム

リハビリテーション部

当院には理学療法士が7名、作業療法士が5名、言語聴覚療法士が4名在籍しております。 主に院内の入院患者さんの急性期リハビリテーションを行っております。

理学療法士(Physical Therapist)

基本動作(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持を目的に運動療法や物理療法などを行い、自立した日常生活を送れるように支援します。

作業療法士(Ocupational Therapist)

日常生活の食事・料理・字を書くなどの応用的動作能力や就学・就労といった社会的適応能力を回復・維持し、その人らしい生活を獲得できるように支援します。

言語聴覚療法士(Speech Lauguage Hearing Therapist)

話す・聞く・食べるなどの動作の検査や評価、訓練を行い、その人らしい生活を獲得できるように支援します。

KAWANO方式多職種連携セルフケアシステムKAWANO方式多職種連携セルフケアシステム

薬剤部

当院には薬剤師が2名、薬剤助手が1名在籍しております。主に入院患者さんの薬剤管理指導および薬の情報提供を行っております。医師の処方せんに基づいて調剤するとともに他院で処方された薬も含めた飲み合わせが悪くないか確認しています。重要な副作用に関しては医師・看護師とともに情報共有し、チーム医療の一員を担っています 。

KAWANO方式多職種連携セルフケアシステム
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